森久保シェフ、花江シェフが挑戦した料理の材料&レシピを大公開!
ぜひおうちでつくったり、チャレンジクッキング企画に参加してみてくださいね。
今回のテーマは中華! ポイントは、チャーハンにもサンラータンにも使用する「塩豚」です。
■塩豚
材料は下記のとおり。
今回の料理をつくるだけなら、豚肩ロースは500gも必要ありません。
ですが、ほかの料理にもおいしく合わせられるため、多めにつくっておくのもオススメです!
・豚肩ロース 500g
・塩 大さじ1/2
(1)豚肩ロース全体に、塩をよくもみこみます。花江シェフのように「この豚!」と叫びながら、リズミカルに塩をたたきこむと、よりおいしくなる…かどうかはわかりませんが、楽しくなってきます。
(2)豚を空気に触れないようラップに巻き、さらにビニール袋に入れて密閉します。それを冷蔵庫で2〜4日間熟成させるとできあがりです!
■サンラータン
材料はこちら(2人分)。今回のポイントは、やはり熟成させた塩豚です!
(1)具材を切っていきます。塩豚は細切りに、セロリは筋を除いて千切りにします。
長ネギは斜め薄切りにして、しいたけは石づきを落として薄切りにします。
(2)鍋に調味料(水500cc/料理酒大さじ1/しょうゆ大さじ1)を加えて煮立て、赤唐辛子と(1)の具材を入れてさらに煮ます。
(3)具材に火が通ったら、倍量の水で溶いた片栗粉を加えてとろみをつけます。
(4)割りほぐした玉子をふんわり優しく流し入れます。
(5)さらに酢とラー油、こしょうを加えてひと混ぜしたら、器によそって完成です!
■塩豚チャーハン
材料はこちら(2人分)。こちらも仕込んだ塩豚がポイントです。
(1)まず具材を切っていきます。塩豚とかまぼこは1cm角に、長ネギはみじん切りにします。
(2)玉子をボウルにとき、あらかじめご飯にからめておきます。ご飯は冷や飯ではなく、炊いてあら熱をとったものでOK!
(3)フライパンにごま油をしいて熱し、切った塩豚を炒めます。
(4)次にかまぼこ、長ネギも加えてフライパンの端に寄せておきます。空いたスペースに(2)のご飯を加えます。
具材とご飯を分けておいて、先にご飯だけ炒めると、お米がパラパラになります。
(5)最後は具材とご飯を混ぜ合わせながら炒め、器に盛り付けたら完成です。
森久保シェフ&花江シェフのように、お茶碗を使ってまるく盛り付けるのもオススメ!
花江シェフの愛がこもった塩豚に、森久保シェフも大満足!
塩豚は中華料理だけでなく、いろいろなジャンルの料理に合わせることができます。
ぜひいろいろなお料理に使ってみてくださいね!